講 師:早川あけみ先生(一般社団法人 生命科学文化推進機構 理事長)
講座1:「疼痛について ~痛みのサインがあなたを守る~」
講義内容: 痛みというものが生理学的、心理的、脳科学的、薬学的など多角的に関係し合う現象で十分解明できていない領域であり、アカデミア講座の対象者である一般の方向けに、わかりやすくかみ砕いて解説されていました。
講 師:磯村隆倫先生(医療法人医人会 さくら総合病院 リハビリセンター長)
講座2:「リハビリテーションについて ~急性期から在宅まで~」
講義内容: リハビリテーション(リハビリ)、介護保険で受けるリハビリとその仕組みについて詳しい解説をしていただきました。 脳脳血管疾患、運動器疾患、心臓、呼吸、がんの各リハビリがありこれらの
リハビリは障害をもっていても、より良い生活が送れるようにPT(理学療法士)、OT(作業療法士)、ST(言語聴覚士)などの専門職の方が毎日努力して行われています。
「寝たきり」、「寝かせきり」にしないで、早期離床をめざすことが大切であり、私たちの健康寿命を伸ばすためにも、片脚立ちやスクワットなど日々の運動を行うことを
強調されました。