①水野 正明 先生:「人とAIが共存する健康医療社会の創成」
②櫻井 裕幸 先生:「肺がん外科治療のこれから ~高齢化時代を迎えて~」
~ ピアノ演奏 「ノクターン」 「ある愛の詩」 奏者:洞口様 ~
③奥野 恭史 先生:「デジタルトランスフォーメーションで目指す創薬イノベーション」
④武田 邦彦 先生:「科学・文化と日本の将来」
令和元年9月15日(日)名古屋都市センター
【医療講演】 竹内 正行先生:「咳、息切れにひそむ病気について」
松本 義也先生:「顔、足の皮膚癌の見分け方」
【文化講演】 川口 浩 先生:「誰でも本は出せる!」
「咳、息切れにひそむ病気について~呼吸器内科開業医の診療の実態~」
講師の竹内正行先生(医療法人たけうちクリニック院長)より、上気道(声門あたりより口側)と下気道(同部より肺側)にわけて、かかりやすい病気について網羅して話していただきました。症状が軽くても咳が長く続くときは呼吸器内科開業医へ受診してくださいというお話でした。
「顔、足の皮膚癌の見分け方 〜この黒いものは癌ですか?~」
講師の松本義也先生(愛知医科大学名誉教授)より、日常の皮膚疾患の症状を専門医から丁寧に解り易くスライドにて解説くださりました。特に気になる皮膚癌に対し種類も含めた説明があり、皮膚疾患の色で気になるときは先ずは皮膚科に受診すべきだと思いました。
「誰でも本は出せる! 〜自分の本を出すことのメリットと出す方法〜」
講師の川口氏(出版ディレクター)より、出版のメリットと具体的な方法についてお話頂いた。 「本は信用の元。自費出版より協力出版。」 自己プロデュースの一手段としての出版を考える良い機会になりました。
平成30年9月16日(日)、名古屋都市センターにおいて健康文化フォーラムが開催されました。 今回のテーマは「癌が治る手術と治らない手術」、「消化器系がんの内科的アプローチ ~予防と早期発見を中心に~」でした。
「癌が治る手術と治らない手術」
講師の榊間勝利先生(土岐市立総合病院外科部長兼麻酔科部長)より、実際の進行癌の手術や膵臓癌による早期発見が難しい癌治療に対し解説を頂きました。
「消化器系がんの内科的アプローチ〜予防と早期発見を中心に〜」
講師の大岩哲哉先生(エスエル医療グループ おおいわ消化器クリニック院長)より内科外来患者の症例を基に早期発見には定期的ながん検診の重要性の解説を頂きました。
生命科学文化推進機構(ライサイカルネットワーク)は、今年で5周年を迎えることとなり、皆様のご協力により、9月3日(日)にライサ設立5周年記念講演会及び懇親会が無事盛大に執り行われました。つきましては第5回健康文化フォーラムを兼ねて設立記念講演開催の運びとなりました。講演内容としましては、 「ビッグデータ・人工知能が拓く医療・創薬の未来」、 「次世代再生医療としての器官再生とiPS細胞の展開」 、「文化と科学」を実施いたしました。 心より感謝申し上げます。
「次世代再生医療としての器官再生とiPS細胞の展開」
理化学研究所辻先生に再生医療とその臨床応用の研究成果 を解説され感銘しました。
「ビッグデータ・人工知能が拓く医療・創薬の未来」
京都大学奥野先生にAIの限りない未来に繋がる創薬について研究成果をお話さ れビックデータに夢を感じました。
9月25日(日)、健康文化フォーラム第4回目を開催しました。今回のテーマは「2人に1人がガンの時代~確かな情報を専門医が語る~」でした。科学と文化の融合は、人の生理機能にプラスとなり抗加齢医学には重要ですね。
専門医の足立先生と中嶋先生より、ガンに関する研究・治療を熱く語っていただきました。
音楽でみんな笑顔で健やかに!
音楽療法士の須崎さんによる素敵な歌の披露をしていただいたあとは、みんなで楽器を使い合唱し気分転換となりました。
おもてなし
休憩タイムでは、山根ご住職によるオリジナル健康茶と名古屋名菓と生け花のおもてなしを受け早い秋の訪れに癒されました。
後援:愛知県
「公益財団法人 大阪コミュニティ財団 木原隆がん基金」より事業費用の一部助成を受けています。
10月18日(日)、ご好評いただいております健康文化フォーラムもおかげさまでこのたび第3回目を開催することができました。今回のテーマは「予防医学」でした。 心身の健康と美しさ、そして美しい文化に触れることにより免疫力を高め、ひいてはがんの予防にも繋げていただき健康長寿を目指しましょう。
昨年に引き続き愛知県及び中日新聞社様の後援を得まして、名古屋都市センターにおいて「予防医学~心身の健康と美しさのために~」をテーマにフォーラムを開催いたしました。多くのご参加をいただいたほか、開催にあたってご協力頂いた関係者全ての方々に深く感謝いたします。
オーボエに親しもう!
参加者の皆様はオーボエ奏者小川さんとピアニスト金平さんとのコラボ演奏「白鳥の湖」に魅了されながら、美味しいクッキー&紅茶を味わいながら心身ともに癒された一時でした。
平成26年10月18日(土)、名古屋都市センターにおいて「がんと放射線について正しい知識を!」をテーマに開催いたしました。ネット社会で氾濫する情報を正しく判断するための重要性と健康生活を目指すために、これからも正しい情報を伝え社会貢献いたします。 また遠路山口県より萩焼陶芸作家 平野豊成先生においでいただき、萩焼文化をご披露いただきました。 (後援:愛知県、中日新聞社)
山口県に始まった健康文化フォーラムに続き、名古屋におきまして「がんと放射線について正しい知識を!」をテーマに開催することができました。多くのご参加をいただいた他、開催にあたってご協力頂いた関係者全ての方々に深く感謝いたします。
平野豊成先生 陶歴
萩焼とは古来より「一楽、二萩、三唐津」と称されております萩焼は今から約四百年前高麗国より帰化した陶工により創始られました。 また、萩焼は「萩の七化け」といって、使えば使うほどいよいよ、その雅趣をかもしだし、茶の間で珍重されています。当窯元は萩焼の妙味なるものを如何なく発揮し、特に井戸茶椀に不可欠の秘技「カイラギ」は各方面より絶賛を浴びています。
平成26年2月23日、当法人理事による市民公開健康フォーラム(がん健康講座)を開催し、多くのご参加をいただきました。また特別顧問でもあります河村 建夫 衆議院議員及び顧問で白井博文 山陽小野田市長にご挨拶を賜りました。 (共催:山陽小野田市、後援:山口県・きらら交流館)
講座は愛知医科大学名誉教授 松本義也先生と寝屋川生野病院乳腺外科部長 中嶋啓雄先生を講師とし「悪性と良性の皮膚腫瘍の見分け方」、「乳がんになっても生き生きと普通の幸せを実感するために!」と題し行われました。 また山口東京理科大学JAZZ研究会(バヤリース)による軽音ライブも披露され、フォーラム参加者へ癒しを提供してくださいました。
山口県山陽小野田市のきらら交流館において当法人理事による「がん健康講座」が催されました。多くのご参加をいただいた他、開催にあたってご協力頂いた関係者全ての方々に深く感謝いたします。
山口東京理科大学 JAZZ研究会(バヤリース)の皆様による軽音ライブが披露され、フォーラム参加者たちを楽しませていました。
バヤリースの皆さん、ご協力ありがとうございました!