論文

共著論文が「Gastroenterology Review」に掲載されました。









共著論文が「癌と化学療法」に掲載されました。









共著論文が「anticancer reserch」に掲載されました。
1) ヘプタペプチドIYGSRSAがヒト末梢血単核細胞増殖に及ぼす効果に関する研究
2) 三次元培養ヒト乳がん細胞株における薬物耐性とその成因に関す研究
                              名大研究報告書







ヒト末梢血単核細胞のペンタペプチドYGSRSの免疫調節作用
ペンタペプチドYGSRSはTh2型免疫を調節することができる活性化ヒト末梢T細胞からのサイトカインのいくつかの種類の生産に影響を与えることを示唆しています。 






Fas/FasL経路の働きと免疫制御、特に制御性T細胞によってなされる制御との関係
この制御性T細胞を利用した、疾患の治療を目指した応用展開が見込まれます。
アレルギー・自己免疫疾患などの免疫異常を基盤とした疾患には、個体にとって好ましくない免疫応答を抑えてやることで適応することができ、がんを対象とした場合には、逆にその制御性T細胞を排除してしまうことによって有効になる可能性があります。


                                 論文解説