第9回 アカデミア講座

講座1 講師:吉森 篤史先生
演題「生成AIを活用した、胃プロトンポンプ阻害剤の創製」



講座1 講師:小泉 利治先生
演題「そうだったのか、介護保険制度」

第8回 アカデミア講座

講座1 講師:野々部 典枝先生
演題「眼科医療におけるイノベーション」     

 近視は眼軸長の伸びすぎによるものであり、将来、緑内障、網膜剥離、近視性黄斑変性症になりやすい。 近視の低年齢化がみられる。
近視の予防は外で過ごす(太陽光に当たる)ことである。1日2時間以上の屋外活動がよい。
近視の治療としてバイオレットライト(360-400nm)またはレッドライト(650nm)を眼に当てると眼軸長伸展抑制がみられる。
眼科の診断・治療では、画像診断でOCT angiography(光干渉断層血管造影)にて眼底の血管が分かり、 動脈硬化、血管閉塞、網膜剥離、加齢黄斑変性症の診断をする。網膜動脈閉塞症は脳梗塞に陥る危険な状態である。 抗VEGF(血管内皮増殖因子)療法は、視野機能改善され、加齢黄斑変性症、糖尿病性黄斑浮腫の治療に用いられる。



講座2 講師:今泉 康代先生 
演題「個人の税金」
〜基本的な仕組みと申告・納税・所得税・相続税について~

有益な情報を得るには、①適切な人に、②適切な時期に、③適切な質問をしなければ得られません。税務情報では特にそうです。
税務調査対応にも経験ご豊富な今泉先生から、基本的な税の仕組みとして様々な控除事由があること、相続税対策としてはまずは相続財産を減らしておくのが有益であることを教えていただきました。質疑応答での今泉先生のご回答も大変明快でした。聴講者は、まさに①最適任者から、②適切な時期である問題が起こる前、③適切な質問をするに不可欠な前提情報を得られたものと思います。

第7回 アカデミア講座

講座1 講師:藤田恵美子先生
演題「一日食三棗 終生不顕老」



「1日3粒のなつめで歳取らず。薬膳は体質・体調、季節に合わせた食事で生涯、健康に過ごすことが出来る」



講座1 講師:金子 幸輝先生
演題「酸化ストレス・抗酸化力測定法  ~Introduction of Oxidative stress& Anti Oxidant assessment~」


「過度のストレスに気をつけて、抗酸化力測定で酸化ストレス量を知り生活習慣病などのリスクを減らすことに役立つ」

第4回 アカデミア講座

講 師:早川あけみ先生
講座1:「疼痛について ~痛みのサインがあなたを守る~」


痛みというものが生理学的、心理的、脳科学的、薬学的など多角的に関係し合う現象で十分解明できていない領域であり、アカデミア講座の対象者である一般の方向けに、わかりやすくかみ砕いて解説されていました。




講 師:磯村隆倫先生
講座2:「リハビリテーションについて ~急性期から在宅まで~」


リハビリテーション(リハビリ)、介護保険で受けるリハビリとその仕組みについて詳しい解説をしていただきました。 脳脳血管疾患、運動器疾患、心臓、呼吸、がんの各リハビリがありこれらの リハビリは障害をもっていても、より良い生活が送れるようにPT(理学療法士)、OT(作業療法士)、ST(言語聴覚士)などの専門職の方が毎日努力して行われています。 「寝たきり」、「寝かせきり」にしないで、早期離床をめざすことが大切であり、私たちの健康寿命を伸ばすためにも、片脚立ちやスクワットなど日々の運動を行うことを 強調されました。

第3回 アカデミア講座

講 師:川本善之先生
講座1:「食品、保健機能食品と維持について」


日常生活の身時かな食べ物や健康食品の摂取や扱いなどについて学習しました。



講 師:松本義也先生
講座2:「食物によるじんましん、アレルギー」


皮膚科専門医による解りやすい講義に活発な質疑応答となり食べ物による疾患予防を学びました。

第2回 アカデミア講座

平成28年11月20日(日)、第2回目は東京理科大学名誉教授土谷敏雄先生に「セラミックスの科学」を 日本大学歯学部教授今井健一先生には「お口と全身の健康」に関わる講座内容でした。 今回の講座では口腔ケアの重要性やインプラント治療にセラミックスが利用され医療との繋がりと歯の健康について学習が出来ました。

第1回 アカデミア講座

講 師:早川あけみ 先生(医学博士、薬学博士)
講座1:「精神疾患と生体リズム~臨床心理学を学び自分と向き合おう~」


主な講義内容
・心理学概論
・環境要因と生体のリズム
・精神薬理学と精神疾患
・深層心理の演習



講 師:加藤英男 先生(弁護士)
講座2:「うつ病を法律から問う〜従業員のうつ病と裁判~」



主な講義内容
・「うつ病」患者数の増加
・診療内科施設の増加と抗うつ薬市場の拡大
・自殺者数の増加との関連
・抗うつ薬・睡眠薬の問題性
・今後の課題